坂上忍 東京五輪での“分科会外し”の動きを疑問視「びっくりした」
2021年06月04日 13:16
芸能
この件について、坂上は「これまで政府と二人三脚でやってきて、菅さんの会見でも横に尾身さんがいらっしゃって、政府からフォローをお願いしていた関係性によると、オリパラにおいては急に分科会は外された。僕もびっくりした。尾身会長はいろいろな思いの中の発言だと思う」とコメント。「ここにきての仲間外れじゃないですけど、あなたたちは今回に関してはいいですからって…」と“分科会外し”の流れを疑問視した。
番組でも、尾身氏にインタビューしたことがあり、「とても聞く耳を持っている方でメディアの発信の重要性もすごく理解されてましたよね」と印象を語り、「尾身会長の発言に対し、政府が、東京都が、組織員会がそれでもやれる理由を言ってくださればいいだけ」とした。
土田晃之(48)は「1年半ずっとやってきてってことですものね。それでオリンピックという大きなイベントの本番寸前に関しては反対意見を言う人は外そうかみたいに、国民も見えて来ちゃってる」とした上で「(尾身氏は)内容も難しいことは言ってない。国民が思っている疑問、これでもやるっていうだったら説明を政治家の人たちにしてほしい」と見解。アンガールズの田中卓志(45)も「それに対して、無視を決め込む感じが出ちゃってるからより尾身さんも本当はやりたくない。すごい大変なことをやりたくないんだから、正面から答えてあげることをしてあげたらやった甲斐があったなってなる」とした。