カズレーザーが「嫉妬した」芸人 ひな壇で気づいたら中心に…「本当にスターなのかなと気になって」

2021年06月05日 08:51

芸能

カズレーザーが「嫉妬した」芸人 ひな壇で気づいたら中心に…「本当にスターなのかなと気になって」
「メイプル超合金」のカズレーザー Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(36)が4日放送のABEMA「川柳居酒屋なつみ」に出演。「私が嫉妬した人」として、コロコロチキチキペッパーズ・ナダル(36)を挙げた。
 同い年だが、芸歴も含めてどちらが先輩、後輩なのかわからず、面と向かって話したりすることはないという関係性。だが「ナダルがいる時は絶対ナダル中心になるんです。ひな壇で後ろに座ってるけど、ナダルの変な話とかしゃべり方とか(周りが)つっこみたくなる。俺は話題の中心になったことないからどういう気分になるんだろうと。尊敬するというか、すごいなあと思います。人見てなんとも思わないんですけど、なんかすごいなと見ちゃいます」と明かした。

 ゲストとして呼ばれる場面ではなく、大勢の中で目立つことがすごいと感じているようで「気づいたら中心になる人はすごい。本当にスターなのかなと気になって見ちゃう」と語った。ナダルのすごさとして「予想をちゃんと裏切ってくるというか。ほんとはそこで裏切ったら話が面白くないんだろうなってとこで裏切るんだけど、そこが面白い。しゃべり出したら、オチがだいたいわかるじゃないですか。でもすごい手前でオチがある。言い間違いとかもあって、文字起こすと死んでるんだろうなと思うんだけど、めちゃくちゃ面白い。なんでなんだろうって」と不思議がった。

 計算しているのかという話題になると「計算か計算じゃないかはどっちでもいいなって思う。ある程度のことって計算したらみんなできる。計算できるということは失敗もできる。だからどっちも一緒。リアクションは絶対経験値が必要なので、急にできる人はいないんですよ。ただ、ナダルはどっちなのかわからない。エピソードトークもたくさんあるから作ったり、ストックしてるはずなのに、どこまで作ったり練ってるのかよくわからない」と、計算なのか天然なのかがわからないところが魅力と力説した。

 「ナダルがいないところで申し訳ないですけど、用意されてどうぞ、じゃなくて、気づいたら主役になってる時はすげー面白いです」と語った。
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