佐藤二朗 監督務めて気付いた「すごい」と思った女優 「初めてカメラの前に立つのが怖くなった」
2021年06月07日 13:10
芸能
加藤は佐藤の言葉に「えーっ」と驚きを見せると、「俳優ってすごいなって、監督をやって初めて気づいたってことですね」と一言。佐藤は「そうだね。本当にそう」とうなずいた。
映画は佐藤が主宰する演劇ユニット「ちからわざ」の舞台を映像化。主演は山田孝之(37)で、架空の島の売春宿で、生きる手触りがつかめず、死んだ様に生きる男女が、それでも生き抜こうともがく壮絶な闘いを描いている。仲は置屋「かげろう」の呼び込み兼遊女たちの世話係である主人公・真柴得太の妹・真柴いぶきを、坂井は置屋の遊女・桜井峯を演じている。