金子恵美氏 各地で愛される米どころ新潟の日本酒、鎌倉で酔いしれた小千谷の鎌倉
2021年06月08日 05:30
芸能
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その鎌倉で先日、夫が町内の酒屋さんで「鎌倉」というお酒を購入しました。地元の方がおススメするお酒です。そして驚いたことに、そのお酒の蔵元がなんと新潟銘醸株式会社(小千谷市)。越の寒中梅や長者盛で知られていますよね。そんな新潟を代表する蔵元で造られた日本酒に「鎌倉」と名付けた経緯や背景は知りませんが、鎌倉という名前を冠するお酒が「新潟発」という発見にうれしくなってしまいました。夏には海を眺めながらキンキンに冷やした「鎌倉」をクイッといただこうかと思います。
また日本酒といえば池田屋酒造株式会社(糸魚川市)の「謙信」は我が家でも愛されているお酒の一つです。私の叔父が息子の出産祝いに贈ってくれて知ったのですが、これもすっきりとして味わい深くおいしいのです。なぜ叔父が贈ってくれたかというと、息子の名前が「謙信」だから。我が家では成人になった息子と最初に乾杯するのは、ビールではなく新潟の清酒ですると決めています。(コメンテーター)
◇金子 恵美(かねこ・めぐみ)1978年(昭53)2月27日生まれ、新潟県月潟村(現在の新潟市南区)出身の43歳。月潟小、月潟中、三条高を経て早大に進学。03年にはミス日本関東代表に選出された。07年から新潟市議会議員、10年から新潟県議会議員を経て12年に衆院議員となる。16年に総務政務官に就任。放送行政・IT行政・郵政を担当した。10年間の議員生活を経て現在はテレビコメンテーターとして活躍。昨年10月には著書「許すチカラ」を出版した。