AKB柏木由紀「まずは治療に専念して、今まで以上に元気な姿を」 「脊髄空洞症」の手術と治療のため休養
2021年06月08日 10:03
芸能
1年以上前から左手の指にしびれを訴え、3日に放送されたテレビ東京「主治医が見つかる診療所」特番の一環で5月中旬に人間ドックを受けて症状が疑われた。そこから精密検査を受け、病気が発覚。早期発見で症状は極めて軽く、治療を受けながら仕事はこれまで通り続けるとしていた。同症は国が指定する難病(指定難病)の一つ。10万人に8人程度とされる。
公式サイトによると、7月7、8日に予定されていたソロコンサートや8月31日に予定されていたシングルのリリースを延期。医師の指導の下、身体に負荷がかからないと判断された仕事については、手術入院前まで継続するとしている。
復帰時期には触れていないが、公式サイトでは「7月15日には写真集発売も決定しており、この日、柏木由紀は30歳を迎えます。この日を皆様に笑顔でお祝いしていただけるよう、治療に専念させていただきますことをご理解賜れますと幸いです」としており、7月中旬ごろ回復した姿を披露できることを目指すとみられる。