ロンブー淳の死生観 4歳長女、“ロンブー3号”とかわした人生最後の約束とは?「最後、スベりたくない」
2021年06月09日 19:43
芸能
「どう死にたいかと、どう生きたいかはまったく一緒」と話し、限りある命をどう生きたいかを周囲に伝えてあるという。「4歳の娘には『パパ死んだらこうしてね』と、もう伝えてますから。『パパ死んだら、この歌かけるんだよね』って、もう知ってる。僕は自分でギターで弾き語りをした『マイウェイ』を葬式でかけるんです」と明かした。さらに、「今、すごいギターを練習しているので、年々うまさが更新していくはず。今死んだら、ものすごい下手くそな『マイウェイ』がかかると思うんですけど、ここから10年後、20年後(更新して)、20年後の俺の『マイウェイ』がかかる」とも話した。
イベントに出席した「ロンドンブーツ3号」のお笑いトリオ「ニブンノゴ!」森本英樹(43)とも、葬儀に関して“契約”をかわしているという。「俺の遺体をどう使ってもいいから、俺の葬儀をエンターテインメントにしてくれって言ったよね?」と確認すると、森本も「お互い、契約を結びました。自分が死んだ時に1日だけで(死体を)使っていい権を」と答えた。
人生の終わりに、自分の遺体を使って笑いを取ってほしいという賛否両論が起こりそうな約束だが、淳は「最後の最後、スベりたくない」と芸人としての本音をポロリ。森本も「淳さんの遺体を使ってスベったら終わりですから」と話した。