辺見マリ 心房細動で入院していた…骨折、インフルと波乱続きに「いろんなことを考えさせられました」
2021年06月10日 13:53
芸能
![辺見マリ 心房細動で入院していた…骨折、インフルと波乱続きに「いろんなことを考えさせられました」](/entertainment/news/2021/06/10/jpeg/20210610s00041000403000p_view.webp)
娘でタレントの辺見えみり(44)の家で食事をした際、座っていられなくなるなど体調不良を起こし、翌日に病院へ。「そしたら、心不全までいかないけど、心房細動。不整脈、いわゆる。『お薬をのんで下さい』と(言われた)」。症状は苦しい時と楽な時が交互に起きる状態で、その日は薬をもらって帰ったが、その後に異変が起きたという。「でもダメだったんですね。次の日、行って、即入院」と明かした。
この数年はけがや病気など、波乱続きだったという。一昨年の10月には、地方での公演でホテルの室内でつまずき、右足を骨折。治ったかと思いきや、人生初のインフルエンザにA型、B型と同時に罹患する不運もあった。翌年1月、病み上がりに出たコンサートでは、声のコントロールがきかなくなるハプニングもあり、「こんな経験ないものですから、お客様に申し訳なくて、『お聞き苦しい点をお許し下さい』って」と振り返った。
直後のコロナ禍で仕事に支障が出始め、「『ちょっと気持ちを変えてかないといけないな』と思って。そしたらコロナになって。これでどうしよう、と。運動不足もあるんでしょうね。ストレスもあるんでしょうね。今度は心房細動っていう、うっ血性の心不全というのにかかって」と、病気になるまでのいきさつを説明した。
司会の黒柳徹子(87)から「心配だったでしょう?心臓のことなんて」と問われると、辺見は「心臓の大切さ、本当に思いました」としみじみ。「コロナ禍によって、いろいろな時間の過ごし方…入院の時もそうですし、その前の時の心臓の(病気に)なる前の何カ月間もそうですけど、自分を見つめる機会が多くて、いろんなことを考えさせられました」と話した。