麒麟・川島 “ダウンタウン病”から意識一変 影響受けたハイテンション芸人「こんな手数で出されたら」
2021年06月11日 12:39
芸能
![麒麟・川島 “ダウンタウン病”から意識一変 影響受けたハイテンション芸人「こんな手数で出されたら」](/entertainment/news/2021/06/11/jpeg/20210611s00041000296000p_view.webp)
対する川島も、山内と同じ3組を挙げつつ、「この世界に入ってからはザキヤマさんだな」と、「アンタッチャブル」山崎弘也(45)の名前を口にした。驚いたのは、長時間番組での山崎の様子だったという。「ザキヤマさんが4時間特番でず~っとしゃべってるのを横で見て、『とんでもないスタミナしてるな、この人は』と。スイッチのオン、オフがないんですよ。家でも娘とかに『あざーす!』とか言って行くという」。終始ハイテンションな様子に、感銘を受けたことを明かした。
川島の世代は、多くの芸人が「ダウンタウン病」と呼ばれる、少し斜に構えたコンビのスタンスに影響を受けたという。「ちょっとクールに構えて、本番始まる前まで暗くて、本番始まったら『よし、やろか!』みたいなのに憧れるみたいな」。ところが、その構え方も、山崎との共演をきっかけに一変したという。「ザキヤマさんとか見てる限り、楽屋からMAXにいって、本番はそのもう1個上のMAXを出してくるから、こんな手数で出されたらこりゃ勝てっこないぞと思って、楽屋から楽しむようになりました」と打ち明けた。