菅田将暉「高校時代に初めて買ったCDのアーティスト」憧れのFukaseとの共演に喜び
2021年06月11日 19:17
芸能
菅田は「僕にとって、Fukaseさんが、高校時代に初めて買ったCDのアーティストで。憧れの一人であって」とコメント。「劇中の山城にとって、両角という殺人犯は、もちろん殺人犯なんだけど、どこか自分の無個性とは真逆にいるアイデンティティの塊の人で。なんか惹かれていくっていうのを、Fukaseさんと演じられたことが、すごく僕はうれしいですね」と改めてFukaseとの共演の喜びを語った。
一方、本作で初めて演技に挑んだFukaseは「やりやすいようにやってくださって。本当に現場は楽しかったんです」と撮影を回想し、「SEKAI NO OWARI」メンバーからの反響も紹介。「今日、全員3人とも見てきてくれたみたいなんですけど、メンバーのSaori(34)からは、これを演じながら『silent』というラブソングを書いていたのは、マジサイコパスって(笑)」と明かした。これを受けて菅田は「本当ですよね。書いてましたもんね。『今僕、ラブソング書いてるんだ』って言いながら、真っ赤でしたもんね」と血糊が多く使用された現場を懐かしんでいた。