松本人志 五輪パラ開催への流れに思わずため息「納得いかない」 “ささやかな抵抗”を明かす
2021年06月13日 11:08
芸能
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9日の国会での党首討論についても触れ、菅義偉首相が「安心・安全」な五輪開催をくり返したことに、松本は「安心・安全って、安心かどうかってこっちが決めることですもんね。前も何か言った、野菜のうま煮みたいなもので、お前らが言うなよって。どうも納得いかない」と首をひねった。
党首討論では、菅首相が1964年の前回の東京五輪の思い出を約3分間にわたり、語る場面も。これには「あれは枝野(幸男)さん、ツッコまないとダメですよね。単に3分間聞いてるから。あれはツッコむところだろって。長いわ!っていうね」と野党側にもチクリと入れた。
そのうえで「僕は違う形の大会、リモートを使うのか、もしくはやっぱり延期派ではあったので、このまま行っちゃうのかっていう思いがあって」と松本。「何か自分の中でもう少し“ささやかな抵抗”をしたいなっていう気持ちがあって…いろいろ考えてるんですけど、始まったらめちゃくちゃ小さいテレビで見てやろかなとか。録画しておいて、コロナ終わった時に1人オリンピックで見てやろうかな。薄目で見てやろうかなとかね。まだ納得いってないんです」と提案し、笑わせた。