28歳の剛力彩芽、今も青春を謳歌中 大切な思い出「きりがないくらいある」

2021年06月13日 11:50

芸能

28歳の剛力彩芽、今も青春を謳歌中 大切な思い出「きりがないくらいある」
映画「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」大ヒット御礼舞台あいさつに出席した剛力彩芽 Photo By スポニチ
 女優の剛力彩芽(28)が13日、都内で行われた映画「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」(監督香月秀之)の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。
 青春時代の思い出について聞かれた場面で、剛力は「小学生の頃からこのお仕事をしているので、ある意味今も青春を過ごしている感覚」と現在進行系で青春を謳歌(おうか)中。大切な思い出は「話しだしたらきりがないくらいある」といい、「芸能科の高校に通っていたので同じ夢を持った人と一緒に学生時代と過ごしたり、夢を語ったり、ときにはオーディションで一緒になったり、自分の源、エネルギーになっている」と笑顔で語った。

 同映画は、橋爪功(79)と高畑淳子(66)演じる老夫婦の“終活”を巡る問題を描く。剛力は老夫婦の娘役で出演している。“母”である高畑が「剛力さんは初日から台所のいずまいがお上手だった。この人、自分家じゃないかと思っているくらい」と褒めると、香月監督も「剛力ちゃん自然で上手いなぁって。びっくりした」と大絶賛だった。

 主演を務めた9人組ユニット「BOYS AND MEN」の水野勝(30)とはアドリブを楽しんだようで、水野が「剛力さんはアドリブを入れてくる」と話すと、剛力は「対応していただいて。楽しませていただきました」と感謝した。

 この日、「BOYS AND MEN」に楽曲提供したことで水野と交流がある、音楽プロデューサーのつんく♂(52)から手紙が届き、「決して悲しい映画じゃなく、笑えて感動できるすてきな作品です」などとメッセージが代読された。水野は「めちゃくちゃうれしい。どうしても見てほしかったから長文のLINEをしたら熱い感想をくれてうれしかった。手紙も用意してくれたなんて」と感激していた。

 舞台あいさつには松下由樹(52)、主題歌を歌った清水理子(24)も登壇した。
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