さんま 大竹しのぶの最初の夫との“約束”明かす 「まともに受けてしまったのかも分からへんな」
2021年06月13日 19:42
芸能
服部さんが病に倒れて入院していたころ、見舞いに行ったと、さんま。「死ぬ寸前というか、本人は亡くなるつもりやったんやけど、病院はダメなのに『テニスを一緒にやりたい』っていうことで、テニスも行ったりしてんの」と明かした。
さんまが服部さんの願いを聞き、テニスへ。「それから1週間後か2週間後に亡くなって。本人の死期を早めたのは俺かも分からないと思うくらい」と、後悔の念を口にした。
沈痛な面持ちのさんまは、スタジオの出演者に「相談乗ってほしいねんけど」とコメントした上で、「旦那さんが病気で長くないと、でもテニスやりたいと言われた場合やな、入院しておいてくださいって言うのが正しいのか、やりましょうって引き受けた俺がダメなのか…」と漏らした。「これがな、今でもふとその時のことがよみがえんねん」と続けた。
服部さんから「しのぶをよろしくお願いしますよ」と言われていたことも告白。さんまは、その言葉を重く受け止めたようで、「友達として共演者として(という意味)を俺は勝手に…。『しのぶを頼むよ』というのを、まともに受けてしまったのかも分からへんな。だから(大竹とは)そういう結婚だったので逆にアカンかったかも分からないな」と語った。
さんまは、大竹と92年に離婚後は独身を貫いている。神妙なトークを展開した後に「だから、これから僕、どうしたらいいですか?」と付け加えていた。