TBS野村彩也子アナ　父の存在がプレッシャー、10キロ太り…悩み吐露もさんまの格言受け納得顔

　TBSの野村彩也子アナウンサー（23）が13日放送の同局「週刊さんまとマツコ」（日曜後6・30）に出演。現在抱える悩みを、番組MC・明石家さんま（65）、マツコ・デラックスにぶつけた。 　入社2年目で「あさチャン！」「ひるおび！」などを担当する野村アナの父は、狂言師の野村萬斎（55）。「厳格」という父の存在が、プレッシャーになることがあるそうだ。恋愛に対しても「父はすごく厳しくて」とポツリ。「男の人の話を出せないんですね、父の前で。すごく嫌がるんです」と語った。

　「やっぱり、父のイメージを守らなきゃと思いまして、厳格でその娘ってなるとおしとやかで」と野村アナ。さんまは、自身の娘・IMALU（31）を持ち出し、「それはうちの娘も。逆に利用しようって思ったらしい。『七光りだ！』ってどうせ言われるねんて。『そこを使えないかな～』とかよう、言っていたから」とコメント、野村アナに“狂言風天気予報”をリクエストした。

　これに応え、披露した野村アナに対して、さんまは「可愛らしさ出そうと思っているやろお前。お父さんの見てきたやろ」と厳し目のスタンス。マツコは「できない人には厳しくしないから」と指摘すると、さんまは「その通り」と認めた。

　野村アナは、ストレスから食に走ってしまったとも。「そんなこんなで社会人1年経ちまして、前よりストレスが増えたんですね。そしたらこの1年で10キロ太っちゃいまして」と打ち明け、「会社ではもうちょっとシュッとした方がいいんじゃないって言われて…」。

　悩み多き野村アナに対して、マツコは「私がイチオシのさんまさんの格言があって『みんな自己評価が高すぎるから悩む』。私はもっとできるはずだって思うからガッカリする」とアドバイス。これを受けた野村アナは「はー」とうなずいて、目からウロコの様子だった。