伊藤沙莉 忘れられない16年前の天海祐希の“金言”「その言葉を軸に頑張ってきました」
2021年06月14日 21:51
芸能
番組でドラマの一場面が紹介されたが、伊藤は当時11歳ながら現在と変わらぬ個性的なハスキーボイス。番組MCの中山秀征(53)から「この頃からハスキーなんだ?」と聞かれ、「もう、ずーっと生まれた時からですね」と笑顔で答えてスタジオの笑いを誘った。
当時、天海からは「あなたはメインで抜かれるところじゃなくても、必ずしっかり気を抜かずにお芝居をしている」と褒められたという。そして「それは、絶対誰かが見つけてくれるし気付いてくれるから、そのまま続けて頑張ってね」とエールを受けたことを明かし、「その言葉を軸に頑張ってきました」と話した。天海の言葉通り、伊藤は17年のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」での米子役を機にブレークを果たし、今年2月にはブルーリボン賞助演女優賞を受賞。ドラマ、映画、舞台と幅広く活躍している。