石破茂氏 緊急事態宣言解除後の酒類提供に私見「場所の問題か行為の問題か」
2021年06月17日 18:24
芸能
これについて石破氏は「場所の問題なのか、行為の問題なのかという話」とコメント。「私も酒は嫌いじゃないし、みんなで飲むのは好きなんですよ」と前置きし、「いわゆるどんちゃん騒ぎをやっちゃいかんということですよね。競技を見ながら、お酒を飲む必要があるかしらね?という気がするわけですよ」と、スポーツイベントの会場等での酒類の提供には消極的な見解を示した。
自身の学生時代、飲酒しながら野球観戦をした経験を振り返り、「そりゃあ酒を飲むと、何となく気が大きくなって、ワーワー、キャーキャーなりますよね。どうしてもそんな感じですもん。『そこでお酒を飲むのはしばらく控えてもらえませんか?』と言うのは、ありだと思っている」と話した。
一方で、居酒屋などに対する酒類提供の制限は別問題とした。「いわゆる居酒屋で、酒が出ないでつまみだけ出てくるのは、かなりつらいものがありましてね。アクリル板もある、どんちゃん騒ぎをしない、静かに話をする、ということであれば、一律制限するっていうのはどうなんだろう?」と疑問を呈した。さらに「7時、7時半でも、大切なのは『そこにおいて病気を拡大するような行為は慎みましょうね』ということではないですかね?」と指摘した。