「貴ちゃんねるず」1周年で再生数1億5000万回超え 石橋“笑いの神”が降りてくる瞬間を語る
2021年06月17日 22:39
芸能
石橋は、18年にフジテレビ系「みなさんのおかげでした」終了後に「そのあとテレビの仕事も少なくなってきて戦力外通告だなと。やりたくてもできない」と、困難に立たされていたことを明かしていたが「最近、小学校3・4年生くらいの男の子が5人くらい歩いてきて『あっ、貴ちゃんねるずだ!』って。大騒ぎですよ」と、新たな視聴者とのふれあいで手ごたえを感じていた。
また、コロナ禍で苦境に立たされた飲食業界を救うために立ち上げた企画が「東京アラートラン」。実際に石橋が店舗を回り大々的に宣伝、店主が嬉しさのあまり号泣する場面もあった。大きな話題を呼んだこのシリーズは2000万回再生超を記録、実際に動画を見た視聴者が足を運び、大きな支援となった。
この1年間で、様々な人々を触れ合ってきた石橋は「笑顔にできる理由」について、「テレビもYouTubeも僕の中では一緒なんですよ。やっぱり、作ってる人間たちが愛を持ってアイデアをしっかり持って作っていけば、素晴らしい作品になると思うので。そのときに初めて“笑いの神”が降りてくると思うんです」と、うなずく。
「でも、なかなか降りてきてはくれないのでね。それは、やってる本人、スタッフ含め全員が、愛を持って作らないといけない。神が降りてきたときに、みんなに感動を与える作品ができる」と、感慨深げに話した。しかし、それで終わるわけではなく「(マッコイ)斎藤くんは奥さんがいるのに、福岡で×××する『そこに愛はあるのか?』って話ですね」と、番組ディレクターをイジって、オチを付けた。