山田孝之、佐藤二朗の監督作で日本アカデミー賞を狙う?「私をアカデミーに連れてって」
2021年06月19日 14:30
芸能
その後「最近ついた嘘」に質問が及ぶと、山田は「親が真面目だったから、本当に嘘だけはつくなって言われてきたので」と口を開くも、佐藤は「きみ、今日会ってから、8割方嘘を言っているよ」と断言。山田はお構いなしに「そういう真面目なところで、たぶん賞に呼ばれないので。表に出て、言ったって表現者じゃないですか。社会になかなか適合できないですけど、そこで何か出る爆発が、意外と面白いってなったりするので。そこだな。僕の足かせになっているのは。もっとちゃんと嘘とかついて、人を楽しませられるような人にならなきゃいけないですね」と自己完結していた。
その後も山田は「この映画で儲かって、車を買ったって」「あれ?時計外したんですか?さっき両腕にロレックスしてた」と本作で監督も務めた佐藤に投げかけるなど、やりたい放題。最後に改めてマイクを握ると「なんとしてでも、日本アカデミー賞に呼ばれたい。そのためには皆さんの口コミで、多くの人に見てもらって。呼ばれるのであれば、1人1000円くらいは渡します」と発言し、佐藤は「誰か止めろ!こいつを!」と再びつっこみ。それでも山田は「私をアカデミーに連れてって。さようなら、山田孝之でした」とあくまでも日本アカデミー賞を狙っている様子だった。