山瀬まみ 事務所オーディション「これ、いける」と…確信させた先輩・井森美幸の“伝説のダンス”

2021年06月21日 12:56

芸能

山瀬まみ 事務所オーディション「これ、いける」と…確信させた先輩・井森美幸の“伝説のダンス”
山瀬まみ Photo By スポニチ
 タレントの山瀬まみ(51)が19日放送のテレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0・50)に出演。有名すぎるキャッチコピー誕生秘話を明かした。
 山瀬は1985年に「第10回ホリプロタレントスカウトキャラバングランプリを受賞。翌86年3月にアイドル歌手としてデビューを果たした。

 スカウトキャラバンのオーティションには、自ら応募したという山瀬。「小さい時からピンクレディーの大ファンで、ピンクレディーの曲を歌ってたら、歌がすごい好きってことに気付いて、もう歌手志望です。小学校1年から歌手になるって進路を決めてたの!」とキッパリ。さらに「大手からじゃないとデビューしたくなかったんです」と子どもらしからぬ当時の思いを明かしつつ「それで、ホリプロスカウトキャラバンをテレビで知って、受けました。スターもいっぱいいるし、間違いないと思って、私はここに出る!って思って」と明かした。

 タレントの井森美幸(52)がオーティションの1期前のグランプリを獲得している。有名すぎる井森のオーディション時のダンスも見たそうで「あ、これイケるって思ったよね」と先輩をイジリ、笑わせた。

 当時のアイドルはデビュー当時にキャッチコピーをつけるのが当たり前。山瀬が「国民のおもちゃ新発売」、井森が「井森美幸16歳、まだ誰のものでもありません」だったことは良く知られている。

 このキャッチコピーの誕生について聞かれた山瀬は「スカウトキャラバンの決勝で、審査員だったコピーライターの仲畑貴志さんが『あなたのプレゼント』ってつけてくださる。グランプリになった子に付ける、みたいな」と説明。当時を振り返り、「『何言ってんの?』ってちょっと思ったけど」と本音をのぞかせつつ「キャッチコピーだけが一人歩きしてくれて、時々クイズ番組で問題になったりしてるから。『どうもありがとう』って思って。井森さんも今でも『井森美幸16歳、まだ誰のものでもありません』って、いまだって使ってますからね」と笑った。
【楽天】オススメアイテム