「ドラゴン桜」“麻里”志田彩良「本気で頑張らなければ」「本当に幸せ」東大専科クランクアップ
2021年06月26日 14:00
芸能
阿部が伝説の弁護士・桜木役に再び挑戦。女優の長澤まさみ(34)が桜木の教え子・水野直美役を続投。水野は一浪して東大に合格し、弁護士資格を取得した。続編はドラマオリジナルの舞台・龍海学園の教頭・高原浩之(及川光博)が学園再建のため、桜木と水野を招き、幕を開けた。
東大専科の生徒役のオーディションには1000人超が応募。高橋や加藤、南沙良(19)平手友梨奈(20)鈴鹿央士(21)志田彩良(21)細田佳央太(19)と次世代を担う7人が選ばれ、それぞれが東大合格を目指すキャラクターの葛藤や奮闘を体現。視聴者の感動を誘ってきた。
初回(4月26日)で桜木を陥れようとしたものの改心し、桜木の“舎弟”として活躍、第8話(6月13日)練習生として東大専科に加わったヤンキー2人組・小橋辰徳役の西山潤(22)、岩井由伸役の西垣匠(22)、高橋の姉・玲役を演じた大幡しえり(22)も7人と一緒にクランクアップを迎えた。
高橋は両親が遺した学園近くのラーメン店「瀬戸屋」の息子・瀬戸輝役、南は何かに打ち込んだ経験がないイマドキ女子・早瀬菜緒役、平手は全国トップのバドミントン選手・岩崎楓役、加藤は優秀な弟に劣等感を持つ天野晃一郎役、鈴鹿は学年トップの成績ゆえ他人を下に見る癖がある藤井遼役、志田は文系トップの成績ながら就職を希望し“秘密”を抱える小杉麻里役、細田は“とある問題”により周囲から孤立しているものの昆虫が大好きな心優しき原健太役を演じた。
最終回は15分拡大。東大専科7人の合否が明らかになる。
▼志田彩良 約3カ月ほど前に制作発表をやらせていただいて、その時に飯田(和孝)プロデューサーがこの作品に懸けているとおっしゃっているのを聞いて「本気で頑張らなければいけないな」と感じました。そこから目の前のことを一つずつ丁寧に頑張ろうと思って、この作品と向き合ってきました。毎日いろんなことを吸収させていただいて、この作品に出させていただけて本当に幸せでした。そして、この専科のみんなに出会えたことが本当に幸せだなと思います。ありがとうございました!