おいでやすこが こがけん「ちょっと嫌だな」と思っていること 「今さら変えられないですけど」
2021年06月26日 11:35
芸能
ネタ作りは「僕がボケを出して、小田さんがツッコミを出して。半々です。組み立てるのだけは2人でやる、みたいな」と、こがけん。コンビ名は「『おいでやすこがでええんちゃう』って小田さんが。『全部ひらがなだし、切れ目が分かんないから、つのだ☆ひろさん方式で間に星入れませんか』とかいろいろ言ったのに、全部却下で。『おいでやすこが』になりましたよね」と説明した。小田は「正直な話、こんなこと(大ブレーク)になると思ってないんで、気軽につけちゃってって言うのはあります」と淡々と語った。
するとこがけんは「結果こうなって、『おいでやすこが』って、ほとんど『おいでやす小田』じゃないですか。僕に『おいでやす』の要素ないですからね」と不満顔。小田も「母音がそうやからね」と納得すると、こがけんは「それはちょっと嫌だなあと思ってます正直。今さらでも変えられないですけどね」と続けた。
女将を務める宇賀なつみ(35)にも、「イメージとしては『おいでやす』の小田さんとこがさんみたいな感じですもんね」と言われると、こがけんも「そうなんです。僕も最近バカになってきちゃってて、テレビ局で『おいでやすさん、お願いしまーす』って言われると、2人とも着いて行きますもんね。黙って。そこには僕の要素はないけど」と自身の経験を語った。小田も「台本見てたら、『司会 どう思う?小田(答える) おいでやす(答える)』ってあるんですよ。『おいでやす』がもうこがけんなんかなって」と話して笑わせた。
またユニットということは、解散もないのかと聞かれると、小田は「そうですね。ユニットはこがけんさえ良ければ続けますけどね。いい距離感でね」と断言。正式なコンビにはならないのかとの話には「それがメリットが…。ユニットってほかにいないじゃないですか。ライバルがいないわけだから。絶対(コンビは)組むべきじゃないと思うんですけど」と強調した。