宝塚・107期生が初舞台 首席入団の娘役・白綺華も感動「ずっと憧れてた大舞台」
2021年06月26日 16:45
芸能
首席入団で娘役の白綺華(しらき・はな)は「ずっと憧れていた大劇場の舞台。ライトを浴びた瞬間にすごく感動しました」と興奮気味に話せば、碧羽陽(あおはね・よう)は「舞台から見た客席もとてもキレイで、お客様一人一人に思いを込めました」。
ケガで同期生全員での初舞台とはならなかったが白綺は「39人全員で“初舞台生ロケットを作っている”という意識で千秋楽まで心をひとつに頑張りたい」と表情を引き締めた。コロナ禍での初舞台で、通常より少し遅れた初舞台だったが七彩はづき(なないろ・はづき)は「社会人、舞台人として頑張らなければ、と実感する時間でした」と、この間に自覚も芽生えたようだった。公演は8月2日まで。