キムタク思わず大笑い 「ミキ」昴生&亜生が思い出のSMAP曲巡り、木村の目の前で兄弟げんか
2021年06月28日 22:38
芸能
すると、亜生は「大好きな曲あるんです。SMAPさんの『オレンジ』」と元気な声でキッパリ。だが、兄の昴生は「そんなんさぁ~。お前、それやめろって言ったよな」と即座に物言いをつけ、「何がやねんな」と亜生が言い返すと「それはストレートすぎるやろ、そんなん」(昴生)「オレ、大っ好きで」(亜生)「オレも好きやって」(昴生)と言い争いが始まった。
前週の放送回で昴生が選んだ「人生の1曲」は木村と明石家さんま(65)W主演のフジテレビ系ドラマ「空から降る一億の星」(2002年4~6月放送)のエンディング曲「スマイル」(エルヴィス・コステロ)だったため、木村も苦笑い。「入ってくんな!オレは純粋に好きなことをただただ流したいなって思ったから言ってんねん!」と兄を制した亜生に、木村は「基本ずっとけんかしてるっていうね」と苦笑いが止まらなかった。
そして、亜生はいかに「オレンジ」が好きかを力説すべく「中学の時に『なんて素晴らしい曲なんや!』って。僕、学校までの道のり40分あったんですけど、MDに『オレンジ』だけ入れて1曲リピートでそのまま行ってたんです。ず~っと『オレンジ』だけ聞いてて」とエピソードを披露。これには木村も「マジで!?」と驚がくした。さらに「高校の文化祭の打ち上げで『オレンジ』歌いました」とさらなるエピソードも追加。ここで昴生が「オレンジ」にまつわる初恋の思い出があると割って入ると、再び兄弟げんかが始まった。
木村は苦笑いするしかなかったが、亜生が突然「僕はね、『その日…ま~で』のとこが。いいですね~!」と一節歌って見せると、昴生は「よう歌えんな、本人の前で。怖っ!」と呆れるばかり。木村は声を立てて大笑いしたが、その後、めでたく「オレンジ」が流され、2人のマンスリーゲストは終了となった。