千鳥・大悟 高校球児時代の思い出話を披露、3年夏・最後の試合「メンタルボロボロ、ショートで4エラー」
2021年06月29日 22:23
芸能
高1のころ、憧れの先輩のグラブを借りて練習。グランドにそのまま置いて帰宅してしまった。その後、大雨が降ったといい、「マジで1人では解決できないということで1年全員で集まって。やってしもうたどころではない、って話をした。みんなで出した結論が、ずぶ濡れの先輩のグローブを部室のレンジでチンしたんですよ。乾かさなあかんと思って」と告白。先輩に叱られることはなかったと明かし「あの時はすいませんでした」と頭を下げた。
「高校野球って、レベルが同じくらいだと本当に精神スポーツなんです」と力説する場面も。3年夏、最後の大会前、「僕らくらいな弱い所でも、大会の3週間くらい前に急に精神統一の練習をするぞって。一言も喋らない1時間みたいな、瞑想みたいなのを1週間やって」と回顧。しかし、練習は逆効果だったとし「最後の試合、メンタルボロボロでした。ショートで4エラー。分からんようになるんです。あれ?肩をどう回していたとか」と話した。
ほかにも、グランドにたまった水をスポンジで抜いたこと、全員成功するまで終わらない監督のノック、などについて熱く語っていた。