木久扇 骨折から驚異の回復!7・3笑点収録復帰へ目指すは「日本のハリソン・フォード」

2021年06月30日 05:00

芸能

木久扇 骨折から驚異の回復!7・3笑点収録復帰へ目指すは「日本のハリソン・フォード」
日本のハリソン・フォードだ!元気な姿を見せる林家木久扇(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 先月24日に左大腿骨骨折で入院し、26日に退院した落語家の林家木久扇(83)が29日、スポニチ本紙などの取材に応じた。
 驚異の早期回復を物語るように、いきなり負傷した左足で片足立ち。仕事復帰となる来月3日の日本テレビ「笑点」(日曜後5・30)の収録に向け「これからは日本のハリソン・フォードでいきたい」と、度重なるケガや小型機墜落事故から生還し続ける米ベテラン俳優の名を挙げ、元気を見せつけた。

 左腿付け根に生々しい手術痕が残り「まだ10センチの金属が入ってる」と話すが、毎日40分のリハビリで、つえなしで歩けるほど回復した。ただ落語家の命ともいえる正座は「まだ10分くらいしかできない」といい「スターだから“せいざ”がないとね」と笑った。

 「笑点」メンバーからは復帰を祝われた。三遊亭好楽(74)からは「すぐ稼ごうと思って戻ってくるからやんなっちゃう」と声をかけられた。収録は別場所からのリモート出演など方法を検討中。収録前日は前司会の桂歌丸さん(享年81)の命日で「僕がこの年で現役でいられるのは不思議なものを感じる。転んでもただでは起きないところを見せたい」と意気込んだ。
【楽天】オススメアイテム