紗栄子 「ドラゴン桜」最終回へのサプライズ出演で痛感「素人が本当に入って来ちゃいけない場所」
2021年06月30日 08:50
芸能
最終回の撮影を終えた紗栄子は「みんな私と同じ期の生徒たちはお父さんになってたりとかして、懐かしいみたいになったんだけど、阿部(寛)さんだけなんも変わってなかった。妖怪なの?体重も変わってないって言ってた。でも、凄いんだよ。歳はとったけど、体重は変わってないって。役者さんはすごい。16年前と変わってないんだよ。ちょっとデジャブみたいな感覚だった」とハイテンションに答えた。
紗栄子は4月25日に放送された初回にもサプライズ出演。それを踏まえ「きょうは凄い楽しかった」と紗栄子。「前は私はトチって現場の流れを止めるわけにはいかないっていうストレスで、台本もらって1週間前くらいから読み出して、そこから学んで、今回は今朝、台本を開いた。だから今日だけ、緊張したの。成功でした!あとはオンエアを観ないとわからない」と笑った。
スタッフから今後の女優業への質問を受けると、「もう無いって。もう無理って。素人が本当に入って来ちゃいけない場所だから。本当に役者さんたち素晴らしかった。ダメダメ」と“否定”。「育ててくれたドラマだから、お声がけいただいて、少しでも何か恩返しできればという感謝の気持ちで、挑ませてもらった」と今回のサプライズ出演の理由を明かしつつ、「何も関係値がないところで行けるかって言ったら、こりゃまた別の話だからね。与えられた場所で咲くから。私、Youtuberだから。(女優業は)当分無理だわ。お芝居は今日で見納めだと思うんですけれども、楽しんでいただけたら嬉しく思います」とアピールした。
最終回には、紗栄子のほか、小池徹平(35)、中尾明慶(33)、声だけながら山下智久(36)、新垣結衣(33)の順に前作生徒役キャスト6人が次々に登場し、大きな話題を集めた。
この日、紗栄子は自身のインスタグラムで、主演の阿部寛(56)を中心に前作の“同級生”長澤まさみ(34)、小池、中尾と5人でポーズを決めた集合写真を投稿。「阿部さんだけ16年前と全く変わっておりませんでした」とつづっていた。