関ジャニ　鶴瓶に明かした「5人の誓い」　ドームツアーから「新生・関ジャニ」のリスタート

　カンテレの長寿番組「ジャニ勉」（火曜夜0時25分）が6月30日深夜放送分で14年2カ月の歴史に幕を下ろした。最終回SPには、2週続けて落語家の笑福亭鶴瓶（69）が出演。メンバー5人がデビュー時から公私ともに親交の深い鶴瓶に、リスタートへの思いを明かした。 　鶴瓶が「（関ジャニ∞は）これから、どういう方向に行くん」と5人に問いかけると、横山裕（40）は「5人では、まだドーム（ツアー）をやってないんですよ」と即答。前回のドームツアー「十五祭」（19年7～9月）の時は6人体制で、直後に錦戸亮（36）がメンバー脱退とジャニーズ退所を発表した。

　「あのツアーの時は“また、ここに戻ってきて、やれるんかな”と思っていた」と横山は当時の不安だった心境を明かす。その後も新体制でのツアーが企画されながら、コロナ禍で頓挫。それだけに鶴瓶の「ワクチンをみんなが打って、全部整備できたら、また（ドームツアー）できるんちゃう？」の声に全員が力強くうなずいた。

　村上信吾（39）が「もちろん、その準備は常に。新しいアルバムも5人体制になって、オリジナルのものを届けさせてもらおうと」とリスタートの青写真を披露。「当面、関ジャニ∞としては、できていないライブを再開させることが目標」と続けた。