山里亮太 快適サイクリングで会った老夫婦についた小さなウソ「足パンパンっすよ!って」
2021年07月01日 16:03
芸能
公演の前日に「ちょっと時間できて、ちょっと尾道からチャリで行ってみようとなって、今治まで」と、広島・尾道と愛媛・今治を結ぶしまなみ海道をサイクリングで渡ろうと計画したという。とはいえ、道のりは約70キロの長さ。「さすがに次の日ライブがメインだから、ボロボロになるのもいけないし」と、本番の体調も考慮し、レンタルの電動アシスト自転車で行くことに。「すごいね。電動アシストの自転車の前では、坂道なんかないのよ。坂道を感じることがないの」と、自転車旅を満喫したことを報告した。
あまりの快適さに、「ある先輩が謝罪というか、反省のためにお遍路さんをアシスト自転車でやったって言ってたのをふと思い出して、マジで反省するんならアシスト付きじゃダメだなって、乗りながら思ったよね」とジョークまじりに語った。
景色を楽しみながらのサイクリングでは、途中で地元の老夫婦に会ったという。「『お兄さんはどこから来られたんですか?』(と聞かれて)、『東京です』って言ったら、すごい驚いてくれた」。しかし、老夫婦は勘違いしていたようで、「おじいちゃんの方が、おばあさんの方に『疲れたなんて言ってられないぞ。こちらの方、東京から自転車で来てるんだぞ』って」と、話は思わぬ展開に。山里は「引っ込みつかなくなって、『足パンパンっすよ!』って言って」と話を合わせたといい、「あのおじいちゃん、おばあちゃんに会いたいね」とつぶやいていた。