“31人宴会”参加アバンティーズ2人が活動休止 ツリメは昨年コロナ感染「弁解の余地がないです」

2021年07月01日 20:24

芸能

 人気ユーチューバーグループ「アバンティーズ」が1日、自身らのYouTubeチャンネルを更新。“31人宴会”に参加していた、そらちぃとツリメが活動休止することを発表した。
 「文春オンライン」で報じられた、ユーチューバーら31人による「緊急事態宣言下の誕生日パーティー」についての騒動。先月24日にも謝罪動画を投稿していたが、今回はメンバー3人とも黒髪に戻し、スーツ姿で頭を下げた。そらちぃは「『なぜ、このようなことをしてしまったんだろう』と、自分を見つめ直しました。自分の生きている社会は狭いコミュニティーで、モラルや社会のルールを考えられない恥ずかしい人間になってしまっていたんだと深く反省しました」と、神妙な面持ちで語る。

 3月の緊急事態宣言下にも、ノーマスクでコンビニに入店する様子が拡散され、多くの批判を受けたそらちぃ。「あのときに反省していれば、このようなことはが起きなかったのではないかと、深く深く反省しました。このようなことがもう二度と起きないように深く反省したいと思っています」と、話した。

 また、昨年の夏に新型コロナウィルスに感染したことを公表していたツリメは「医療従事者の方々に助けられ完治しました。しかし、今回の件で医療従事者の方々が悲しむような自覚のない行動をしてしまいました。本当に申し訳ございませんでした、弁解の余地がないです。ここで誠意を伝えただけで、信頼を回復できるとは微塵も思っておりません。言葉だけではなく、今後の行動を見て判断いただけたら嬉しいです」と、信頼回復に努めることを宣言した。

 パーティーに参加していなかったリクヲは「この件を深く受け止め、当面の間、2人が十分に反省したと僕が感じるまでは、僕1人で活動を続けさせていただきたいと思っております」と発表。「また2人が反省期間中ということもあり、僕1人が投稿する動画につきましては、収益化を無効にした上で投稿させていただきたいと思っております」とした。
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