佐藤健　七夕前に浴衣姿披露 「織姫はいますか」の質問にどう答えた!?

　俳優佐藤健（32）が3日、京都市内で公開中の主演映画「るろうに剣心　最終章　The　Beginning」（監督大友啓史）の舞台あいさつを行った。7日の七夕を前に浴衣姿で登場し、短冊に願いを込めた。 　同作の撮影地・京都に凱旋（がいせん）し、「京都は作品の始まりの場所で、僕たちの第二のふるさと。来ることができて幸せ」と愛着をアピール。浴衣について「しっくりきますね。昔は和服を着るとおじけづく感覚があったけど、（和装で演じる）本作を通じて逆に落ち着く感じがするようになった」と笑顔で明かした。

　この日は、佐藤の発案で事前にツイッターで質問を募集。「七夕と言えば、健さんにとっての“織姫”はいますか？」との問いに、「年に一度ではないけど、本当は会いたいけどなかなか会えない、たまに会える存在は…やっぱり…剣心かな」と切り返した。

　また、短冊に書いた「剣心の十字傷が癒えますように」という同作にちなんだ願いも披露。「剣心に幸せになってほしい。そして辛い状況ではありますが、希望を見いだして前向きに、幸せに皆さん過ごしていってほしい」と締めくくった。