ミキ亜生 脱サラで芸人転身の兄弟愛「輝いていた兄ちゃんが…めっちゃショックで」
2021年07月04日 13:50
芸能
それでも、昴生の様子が気になって、兄の舞台を舞台もよく見に行っていたという。「それが僕、めっちゃおもしろくて。お兄ちゃんはおもしろい人と組んだし、絶対に売れると思った」。ところが、兄のコンビは半年ほどで解散してしまったという。「次に会いに行った時、ひげボーボーで。輝いていた兄ちゃんがひげボーボーで、めっちゃショックで」。見る影もなくなった兄に再び輝いて欲しいという兄弟愛が芽生えたという。さらに、自身も仕事に悩んでいたことから、芸人になることを決意したことを明かした。
とはいえ、兄は当初、自分とコンビを組むのが恥ずかしかった様子。「僕も途中から呼ばれたんですけど、めちゃくちゃい恥ずかしいらしいですよね。弟を呼んでくるって、最終手段らしいすよ。芸人の中で」。しばらくは2人でひっそりと芸を磨いていたそうで、「僕、最初、隠れてたんですよ。ネタ合わせとかも、真っ暗なところでやってた」と振り返っていた。
すると、礼二も「NSCに入った時に、兄弟っていうことを隠してましたね。半年くらいは。恥ずかしいというのもあって」と告白。「ネタを書くホワイトボードに、『中川、中川』って書いてあったんです。たまたま同じ名字で、あんまり似てないって言われてたから。最初はバレずにずっとやってた」と明かし、亜生とジュニアを驚かせていた。