佐々木蔵之介 実家の造り酒屋継がず就職した理由「本当はすぐ家に入れって言われていた」
2021年07月04日 15:53
芸能
![佐々木蔵之介 実家の造り酒屋継がず就職した理由「本当はすぐ家に入れって言われていた」](/entertainment/news/2021/07/01/jpeg/20210701s00041000427000p_view.webp)
大学2年生のころ、劇団「惑星ピスタチオ」の旗揚げに参加した。演劇に関わる中で、新たな気持ちが芽生えたそうで、「公演をやっていたので、お芝居というものは作るだけではなく、それをいかに売っていくか、PRも大事だと思っていたので」と回顧。
酒造りに関して、後に学べばよいと考えるようになり「うちは佐々木酒造。メーカーは分かった、後で勉強すると。じゃあそれをどう売っていくかを考えた方がいいんじゃないかと思ったんですね」と語った。それが理由で就職を考えたといい、広告代理店は「新聞、ラジオ、雑誌、イベント」など様々なことを取り扱うことから、「いろんな土壌ができる。これを知っておくのがいいんじゃないかと思って、代理店を選んだ」と明かした。
「惑星ピスタチオ」に所属しながら、サラリーマン生活を送る“二刀流”生活を送り、その後会社を退職。役者一本に絞り、同劇団の看板俳優となった。その後、上京してテレビドラマなど映像作品に出演、活躍の場を広げたという。