鈴木亮平主演 TBS日曜劇場「TOKYO MER」初回14・1%の好発進!7月期民放連ドラ暫定1位

2021年07月05日 09:05

芸能

鈴木亮平主演 TBS日曜劇場「TOKYO MER」初回14・1%の好発進!7月期民放連ドラ暫定1位
鈴木亮平 Photo By スポニチ
 俳優の鈴木亮平(38)が主演を務めるTBS日曜劇場「TOKYO MER(エムイーアール)~走る緊急救命室~」(日曜後9・00)は4日、25分拡大でスタートし、初回の平均世帯視聴率は14・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが5日、分かった。7月クールの民放連続ドラマ暫定1位の好発進で、同時間帯横並びもトップ。放送終了直後(午後10時22分)には「#TOKYO MER」がツイッターの世界トレンド1位に輝くなど、SNS上の反響も上々だった。
 個人視聴率は8・2%。

 「僕のヤバイ妻」「グランメゾン東京」などで知られる黒岩勉氏がオリジナル脚本を手掛ける医療ドラマ。コロナ下の医療従事者に勇気を与えるべく、都知事の号令により新設された救急救命のプロフェッショナルによる架空のチーム「TOKYO MER」の奮闘を描く。鈴木は同局の看板枠・日曜劇場初主演となる。

 「MER」は「モバイル・エマージェンシー・ルーム」の略称。チームが使うのは最新の医療機器とオペ室を搭載した専用の大型車両「ERカー」で、監修の救命医が「本当にあったら、理想の医療ができる」と語る“動く手術室”。事故や災害の現場に駆け付け、いち早く負傷者に救命処置を施す。共演は賀来賢人(32)中条あやみ(24)要潤(40)仲里依紗(31)石田ゆり子(51)菜々緒(32)佐藤栞里(30)フォンチー(30)小手伸也(47)佐野勇斗(23)ら。

 第1話は「TOKYO MER」発足記念式典の最中、バス事故の通報を受け、チームは現場に急行。複数患者に危険極まりない事故現場で手術するという前代未聞のミッションに挑む。医師の常識を超越した喜多見(鈴木)の救命行為が厚生労働省で問題となり、発足早々に解散の危機を迎えてしまう。そこへ工場爆発というさらなる試練が待ち受ける…という展開だった。
【楽天】オススメアイテム