上半期1位Snow Manの雪だるま式に増える人気の秘密とは?
2021年07月07日 08:45
芸能
佐久間大介(29)も個性を発揮している。アニメオタクで、国内最大級の同人誌即売会「コミックマーケット」に1人で参戦するなど“ガチ勢”である。そのためアニメファンから「佐久間ニキ」と親しまれている。
筋トレスペシャリストの岩本照(28)は筋トレ連載を持ち、TBS「SASUKE」にも4年連続で出演。美容オタクの渡辺翔太(28)は雑誌の美容特集などに登場。高身長の目黒蓮(24)とラウール(18)はファッション誌モデルを務めている。
バラエティー番組ではグループ唯一の関西Jr.出身の向井康二(27)、最年長の深澤辰哉(29)と宮舘涼太(28)が活躍している。
阿部と深澤は入所から15年、深澤は史上最年長でのデビュー、その他のメンバーも下積みが長い。その間に一人一人の個性が培われたおかげで、現在さまざまな分野の番組や企画に登場。必然的にSnow Manの存在を人々に知らせる機会も多くなり、グループにとっての強みとなっている。
もちろんグループ9人揃っての魅力も満載だ。TBS「それSnow Manにやらせてください」では大食いなど体を張った企画にも全力で挑戦する姿が好感を呼んでいる。
岩本の振付もグループの魅力の一つだ。何度見てもまた見たくなる中毒性があり、振り付けした楽曲の一つ「Crazy F-R-E-S-H Beat」の再生回数は3746万回再生を突破した。
Youtubeの挑戦企画で誰かがミスをしても攻めることなく、声援を送る。グループの雰囲気の良さも魅力の一つだろう。
今月にはラウールの「ハニーレモンソーダ」、佐久間の「白蛇:縁起」とメンバー2人の主演作品が公開予定。その主題歌が収録されたシングルも14日に発売され、下半期のスタートダッシュもばっちり。夏でもSnow Manの勢いは止まらない。(記者コラム)