研ナオコ 6歳年下のイケメン夫は家事全般をこなす“元祖イクメン”「園長先生に褒められました」
2021年07月09日 15:55
芸能
司会の黒柳徹子(87)から「野口さんは、子育てをするためもあるんですけど、会社をお辞めになって独立なさったんですって」と振られると、野口さんは長女が生まれたことを機に「そうなんです。どちらかというと子育て中心の生活になるので。これは今いる会社の社長に申し訳ないなと。何人かで独立して、制作会社を立ち上げまして」と説明した。
そうして野口さんは、子供たちの幼稚園の送り迎えなどを担当。「当時は割と珍しかったんじゃないですか、イクメンというか」と聞かれると、研は「当時はお母さんだけなんですね。最初行った時に『俺だけだったよ。男は』って。そこから少しずつお父さんが増えていったのね。園長先生に褒められました。『野口さんのおかげで、他のお父さん方も来てくださるようになりました』って。ああ、良かったと思って」と振り返った。
現在長男は33歳、長女は31歳で2人とも独立。「長男はアメリカに行って商社マンになりました。娘も家を出たんですけど、近いところに住んでるんです」とし、娘からはしょっちゅう「きょうのご飯は何?じゃあ、今から行くわ」と連絡があると笑って見せた。
黒柳が「いいわね仲良くて。それにご主人がいろいろ家事のことやって下さればなおのこと」と話すと研も「やってくれてるんです。助かります。掃除もやってくれるし、料理もやってくれる。ゴミ出しもね」と感謝した。野口さんの料理については「美味しいです」と絶賛した。