「ただ今、コント中。」今度は「ガラとケー」が泥だらけに!サンド伊達はスマホ移行も「ボタンロス」
2021年07月10日 14:30
芸能
富澤は「『ガラとケー』のコントが一番最後の撮影だったので、結構な台詞を覚えなきゃいけなかったのに、なぜか“あるある探検隊”とかのYouTubeばっかり見てしまって、台詞が全然入っていなかったんですよ!」、伊達は「そこ一番一生懸命やっちゃったよね!」と振り返った。
「ガラとケー」誕生の経緯について、総合演出の有川崇氏は「コントの打ち合わせで世間話をしている時、サンドのお二人ともガラケーを使っているのが不思議で。『もうサービス停止になるのでは?』という話で盛り上がったんです。それで、ガラケーがスマホに侵略されて絶滅危惧種になってしまう、それを妖精が演じるというコントはどうだろう、と。イメージは『もののけ姫』です」と解説。
しかし、伊達は今年6月、自身のブログで「使っていた折り畳み携帯がちゃんと折り畳めなくなり、画面が消えたりヒビが入ったりしていたので、とうとうガラケーからスマホに変更しました!」と報告。ただ、ブログ執筆に時間がかかり「ガラケーの方が確実に簡単だし、やっぱりボタンを押したい。ボタンロスだ。このまま慣れなければ、ガラケーに機種変しに行くことになる」とつづっている。
富澤が「(第1弾は)番組関係者だけでなく(ウッチャンナンチャンの)内村光良さんからも『見たよ!ガラとケーが良かった』って(笑)」と明かすほど好評。反響を受け、昨年12月に番組初のグッズとして「ガラケーエンジェル 携帯ストラップ キーホルダー」(2体セット、税込み2200円)も作られた。初回製造分は即完売し、その後も売れ行きは好調。今回新たに「ガラケーエンジェル A6メモ帳」(税込み350円)が販売される。
他の新商品は「冷感マスク」(税込み1100円)「アクリルマグネット7種」(税込み各770円)「クリアファイルA4」(税込み380円)。この日、「LINEスタンプ」(計24種類、50コイン=150円相当)も配信された。
昨年8月、12月に続く第3弾。今回はレギュラーメンバーのサンドウィッチマン、バイきんぐ、かまいたち、福田麻貴(3時のヒロイン)が丸2日間に集中。タイトスケジュールとなったが、2セットを使い、同時に収録していくという異例の態勢を採り、乗り切った。
人気作「ガラとケー」「革ジャン兄弟」「クスブリーグ」をはじめ、伊達&富澤がアプリで出会った武蔵と小次郎として刀を交える「決闘マッチングin巌流島」、相方の伊達がいないため代行のツッコミサービスを活用して富澤が新たな漫才に挑む「ツッコミ代行サービス」など新作コントも目白押しだ。