松本人志 五輪無観客開催めぐる“逆転現象”指摘「子どもが親を指導しているみたいな形に」
2021年07月11日 11:14
芸能
「ずっとなんで逆転現象が起きてるのかなって」と切り出した松本。「国民が『オリンピックだ!』『ちょっとぐらい客入れろ』『酒ぐらい飲ませろ』となっているところを、国が『まあまあまあ、今、コロナだから』って(抑えて)やるのが普通だと思う。今、完全に逆転している」と指摘した。
「子どもが親を指導しているみたいな形になっているのは何なんだろうなって。自分の親に考えると、うちの親もちゃんとしつけはしてくれたけど、たまに辻褄(つま)が合わないことをオカンが言うなと、突き詰めると金のことなんです。金が絡むと辻褄(つま)が合わなくなるんですよね」と持論を展開。これに、番組MCの東野幸治(53)も「今回はお金のことなのか、秋の選挙なのか、辻褄(つま)が合わない)」と指摘。松本も「なんか、そう思いますね」とうなづいた。
とはいえ、最後は「みんな、菅さんもそうですけど、“むきゃんきゃく”って言ってますね。もう言いづらいなら“むきゃんきゃく”にしたらええのになって」と滑舌についても指摘した。