「TOKYO MER」喜多見・鈴木亮平&千晶・仲里依紗の関係判明!比奈・中条あやみ回もトレンド入り

2021年07月11日 22:40

芸能

「TOKYO MER」喜多見・鈴木亮平&千晶・仲里依紗の関係判明!比奈・中条あやみ回もトレンド入り
日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第2話。事故現場に向かう(上段左から)(賀来賢人)と喜多見(鈴木亮平)。千晶(仲里依紗)と喜多見の関係も明らかに(C)TBS Photo By 提供写真
 俳優の鈴木亮平(38)が主演を務めるTBS日曜劇場「TOKYO MER(エムイーアール)~走る緊急救命室~」(日曜後9・00)は11日、15分拡大で第2話が放送された。
 <※以下、ネタバレ有>

 鈴木が同局の看板枠・日曜劇場初主演を務め、「僕のヤバイ妻」「グランメゾン東京」などで知られる黒岩勉氏がオリジナル脚本を手掛ける医療ドラマ。コロナ下の医療従事者に勇気を与えるべく、都知事の号令により新設された救急救命のプロフェッショナルによる架空のチーム「TOKYO MER」の奮闘を描く。

 「MER」は「モバイル・エマージェンシー・ルーム」の略称。チームが使うのは最新の医療機器とオペ室を搭載した専用の大型車両「ERカー」で、監修の救命医が「本当にあったら、理想の医療ができる」と語る“動く手術室”。事故や災害の現場に駆け付け、いち早く負傷者に救命処置を施す。

 第2話は、「TOKYO MER」は今度は工事現場の鉄骨落下事故に出動。自身を危険にさらし、現場でオペを行う喜多見チーフ(鈴木)に、研修医・比奈(中条あやみ)は反発。しかし、比奈のミスにより、患者は命の危険に陥ってしまう。比奈が大きく自信を失う中、夏祭り会場で爆発事故が発生。多数の重症患者を前に「医師の命を守る責任の重さ」に立ちすくんでしまう。喜多見から、たった1人による重大オペを任された比奈は「命という試練」を乗り越えられるのか?…という展開。

 鉄骨落下事故の際のミスにより、バックアップに回った比奈だったが、喜多見は「比奈先生なら、できます」と「トリアージ」(傷病者の状態に応じ、治療の優先順位を決定)を行うよう指示。腹の据わらない比奈に、音羽(賀来賢人)は「言い訳はやめろ!おまえは医者だろ。だったら全力で命を救え」と気合を入れた。

 喜多見と音羽は他の患者の治療に当たっており、ショック状態に陥った母親の緊急オペを行えるのは比奈しかいない状況。覚悟を決め、震えながらもメスを手にした。最後は喜多見と音羽のサポートが間に合い、オペは成功。患者たちからの感謝の寄せ書きに「MER」をやめようと思っていた比奈も救われた。

 厚生労働省のエリート官僚の顔も持つ音羽は実は「TOKYO MER」に正式認可を与えないために派遣された“スパイ”。音羽は喜多見の経歴を調べ、中南米における医療活動をやめてから「MER」チーフに抜擢されるまで“1年間の空白期間”があることが判明。喜多見の過去をよく知る人物として、比奈の指導医を務める循環器外科医・千晶(仲里依紗)に接触した。

 音羽の直撃に、千晶は「喜多見先生とは5年前に離婚しました。今はただの他人です。彼のことは何も知りません」。第1話(7月4日)、赤塚都知事(石田ゆり子)も「気を付けてね。あのこと、バレたら終わりよ」と喜多見に耳打ち。「TOKYO MER」の活躍とともに、喜多見の過去が注目される。

 初回のツイッター世界トレンド1位に続き、この夜も国内トレンド3位(午後10時30分)。SNS上には「MERのみんなのチームワークは凄いと思いました!比奈先生は研修医ですが、頑張っていて凄い。喜多見の空白の1年間が気になります」「比奈先生物語でしたね。改めて喜多見先生のスーパードクターぶりに見惚れ、優しさに胸熱です。音羽先生が過去を探ろうと悪い顔していましたけど…きっとホントは喜多見派だって信じています」「『TOKYO MER』がスゴい。救命救急医役の鈴木亮平がカッコ良すぎる。ドラマ製作者たちの本気や覚悟が伝わってくる。日本のドラマもまだまだ捨てたものではないな」などの声が見られた。

この記事のフォト

【楽天】オススメアイテム