「オズワルド」伊藤俊介、畠中悠「革命じゃないですか?」 関東芸人初のABCお笑いグランプリVに喜び
2021年07月12日 21:35
芸能
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ABCお笑いグランプリが関西で行われる漫才の大会ということもあり、カンニング竹山(50)は「またこの数年で色々と変わってて。オズワルドとか関東でしょ?」と関東のお笑いコンビが優勝したことに驚いた。伊藤は「純粋な東京の芸人が獲ったのは初めて」と明かした。竹山は「昔から予選とかもあったけど、関西の人しか獲らないだろうということがあったから、俺らの時は関東から誰も受けに行かないっていう風潮があった」と振り返り「オズワルドが優勝したことによって、来年からまた色々変わるんじゃないですか?」と、来年以降、関東の芸人が多く参加するのではと予想した。
スタジオでネタを披露後、お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーラン(50)は「おぎやはぎさんを思い出す」と2人の掛け合いを評した。竹山も「おぎやはぎも同じようなテンション。オズワルドはいかにも、見た目も漫才も東京風、関東風みたいな感じなのに、そのテンションで関西で優勝したのはデカい。凄いデカい」と改めて驚きを口にした。
伊藤は「めちゃくちゃうれしい。純粋の東京の若手は本当に初めてですから、革命なんじゃないかなと」と喜んだ。畠中も「革命」という言葉を口にして喜びを語った。今回の優勝でラジオの冠番組が決まったが、「ちょっと今、別でラジオ4つやらせてもらってる」とうれしい悲鳴も。畠中も「2人で話すこと1個もない」と笑わせた。そして最終目標を聞かれると「M-1優勝」を挙げた。