「ゴジラvsコング」　全世界興収500億円を突破　メカゴジラの雄姿を初公開

　公開中の米映画「ゴジラvsコング」（監督アダム・ウィンガード）の全世界興収が、11日までに500億円を突破した。配給の東宝が12日に発表。これに合わせ劇中に登場するメカゴジラの雄姿が初公開された。 　日本では1974年「ゴジラ対メカゴジラ」で初登場して以降、ゴジラを何度も窮地に陥れた好敵手がハリウッド版に初参戦。米のハイテク企業エイペックスが、対巨大生物用に秘密裏に開発を進めていたという設定で、ゴジラとキングコングの香港決戦に割って入り大暴れする。