舛添要一氏 五輪無観客でも首都高1000円上乗せ据え置きに「迷惑を被る国民の不満は高まる」

2021年07月13日 14:59

芸能

舛添要一氏 五輪無観客でも首都高1000円上乗せ据え置きに「迷惑を被る国民の不満は高まる」
舛添要一氏
 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(72)が13日、自身のツイッターで、東京五輪で1都3県での無観客開催が決まったにもかかわらず、期間中の利用料金の1000円上乗せが据え置きになっていることに疑問を呈した。
 首都高速道路は五輪の前後を含めた期間中、午前6~午後10時の利用料金を上乗せ。夜間利用を促進させるため、深夜0~4時の利用料金を5割引にするとしており、上乗せについては「日中の交通量抑制のため」と説明していた。

 ところが、無観客となっても施策は予定通り実施される見通し。舛添氏は記事を引用しつつ、「無観客になっても、五輪期間中は首都高の1000円値上げは行うそうだ。おかしな話だ。迷惑を被る国民の不満は高まる」とつづった。

 また、「そもそも小池都知事による豊洲騒動がなければ、環状2号線が開通していたはずで、選手村から競技場への選手の移動は問題なかったはずだ。肝腎なことを皆忘れて、都議選に投票している」と、小池都政や都民への私見も記した。

 写真家で元モデルの桐島ローランド氏(53)も自身のツイッターで、「これ本当にナンセンスだよね」とバッサリ。「首都高値上げどころか東名高速や一般の高速道路の土日、休日割引もオリンピック期間中は廃止だよ。経済ボロボロになるね」と指摘した。
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