二階堂ふみ 紅白司会で着用の指輪に「反人種差別」と刻む 「そういう時代になってほしい」
2021年07月13日 15:51
芸能
スタイリストらと相談して、衣装を選んだそうで、「今、女性が必ずドレスを着なきゃいけないとか、そういう事でもないよなぁ」と会話の一部を振り返った。「自分が着たい、自分がその時一番自信を持った状態でいられる服を着るのが良いと思っていた」と打ち明けた。
「実はあの時指輪も付けていたんですけど」と続けた二階堂。指輪に刻まれた文字は「アンチレイシズム」(反人種差別)だったという。「すごくパワーを持ったアイテムばかりだったので。これからの時代はそういう時代になっていってほしいなと思います」と力を込め、「女性だからとか男性だからとか、男性なのに女性なのにじゃなくて、みんなそれぞれが違うっていうのが当たり前になるといいなっていうふうに、はい」と望んだ。