東国原英夫 酒類提供を巡る政府対応に「説明があった時に“ちょっと待ってください”と言う閣僚は…」
2021年07月15日 16:05
芸能
![東国原英夫 酒類提供を巡る政府対応に「説明があった時に“ちょっと待ってください”と言う閣僚は…」](/entertainment/news/2021/07/08/jpeg/20210708s00041000420000p_view.webp)
東国原は「事務方が金融機関からの働きかけっていうのを恐らく5閣僚会議、あるいは内閣府の会議等々で説明したんですよね。説明したことは事実ですよね」と確認した上で「説明があった時に“ちょっと待ってください”と言う閣僚はいなかったのかなと思って。梶山経済産業相が事務方から上がってきた時に“違和感を覚えた”っておっしゃってましたよね。その時に違和感を覚えた方はいらっしゃるんです。その時に“これちょっと待った方がいいのでは。どういう法的根拠があるの?”“これ優越的な立場の乱用じゃないの?”という話がなかったのかなっていうのが、ここの1番の問題があるんじゃないかと思う」と自身の考えを述べた。そして「その時に総理が、皆さん忙しくて聞き流したんでしょうけど、僕が思うに根本的に閣僚の間で締め付けっていうのは当たり前だと。つまり酒の提供を守っていない所があるわけですから。守っている所は良いと。守っていない所をどうやって見回り、取り締まるかってことじゃないですか。そうすると“東京都は対象の12万軒、いちいち見回れないよね、どうしようか”っていう発想があって、“じゃあ金融機関から、あるいは卸し業者から圧力かけさせましょうよ”っていうのは暗黙の了解で当たり前のように頭にあったのでは」と推察し「ここにこの政権の危険なところがあるのではないかと思う」と話した。