チョコプラ長田　多忙すぎて「ちょっとパンクしそうになった」

　お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の長田庄平（41）が16日放送のTBS「A-Studio＋」（金曜後11・00）に相方の松尾駿（38）ともにゲスト出演。忙しすぎて「ちょっとパンクしそうになった」と明かす場面があった。 　NSC（吉本総合芸能学院）11期生として出会い、在学中の06年にコンビ結成。「キングオブコント」では08年、14年、18年でファイナリストとなり、18年には長田の和泉元彌や松尾のIKKOのものまね、TT兄弟などでブレーク。YouTuberとしても活動しており、「香水」のモノマネ動画や「悪い顔選手権」など多くの動画が人気を集めている。

　番組には初出演。チョコプラがレギュラー出演する日本テレビ「ウチのガヤがすみません!」（火曜後11・59）で初めて見たという番組MCの笑福亭鶴瓶（69）は「誰だ、この人らは！と思って、オーラというか、2人なんかちょっと違うなと思って、お会いしたいなと思った」と絶賛。長田は「気に入っていただいて、ちょっと前に師匠の寄席に呼んでいただいたんですけど、スケジュールが合わなくて」と、の寄席への出演が叶わなかったことを詫びると、大忙しなだけでに、鶴瓶も「そりゃ、今は無理やって。負担かかるやんか」と応じた。

　すると、長田は「最近は逆にお休み、いただいてます」と告白。「去年まではがむしゃらに働いてたんですけど、ちょっとパンクしそうになったんで」と明かした。嵯峨美術短期大学出身ということで、コントの小道具も長田が手作りしているが、「（忙しさのあまり）モノ作ったり、インプットしたり、そういう時間がまったく無くなってきた」とした。

　コンビとしてだけでなく、個人での活動も多い。鶴瓶が取材した、松尾の妻の話によると「家に帰ったら相方が個人で出ているやつを見る。凄い楽しそうに見て喜ぶ」という。この情報に、松尾は「見てますけど…」と照れ笑い。一方の長田は「相方が1人で出てるの、見たことない」とぶっちゃけて、松尾が「見ろよ、見てくれよ！」とツッコミを入れた。