安藤なつ、世間が“容姿ネタ”に抵抗感じる理由を考察 もし封印されたら?「自分は80キロやせないと…」
2021年07月17日 22:58
芸能
塙は「芸人は人を喜ばせるためにやってるわけだから」と、自身の経験を交えて説明する。「ロケですごく化粧が濃い人に会ったことがあって。他にいた芸人が『化粧濃いっすね!』って言っちゃってさ、その人はイヤな感じになっちゃったのね。俺だったら『水商売にご出勤ですか?』って言って、他の人が『ロケのためにばっちりメイクしてるんだよ!』って(笑いに変えて)さ」と、思ったことがあるという。
「直接的に言うのは、そもそもセンスがあまりなくて。(ビート)たけしさんとか、関根(勤)さんとか『○○のアレみたいだな!』って言ってたじゃん。それはセンスがあるし、自分の苦労した経験が人間としての部分に出るから良いんだけど。それと、子どもが『ブス!』っていうのと一緒にされてると思うから。相当、お笑いの中でも経験とセンスがある人しか扱いにくいものだと思う」と、持論を展開した。
「容姿ネタは無くす必要はない」と訴える塙に、安藤も「もし無くされたら、自分は80キロぐらいやせないといけないんで」と同調していた。