【明日7月20日のおかえりモネ】第47話 百音、上京初日から気象コーナー裏方に 個性的な面々に尻込み

2021年07月19日 13:00

芸能

【明日7月20日のおかえりモネ】第47話 百音、上京初日から気象コーナー裏方に 個性的な面々に尻込み
連続テレビ小説「おかえりモネ」第47話。高村(高岡早紀・左)と莉子(今田美桜)(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は20日、第47話が放送される。
 上京初日から、百音は夜のニュース番組「ニュースナイトJ」の気象コーナーに裏方として突然参加することになり、困惑。朝岡(西島秀俊)のピンチヒッターとしてスタジオのキャスターを任され、意欲に燃える若手の気象予報士・神野マリアンナ莉子(今田美桜)、テレビ局の気象班デスク・高村(高岡早紀)、社会部記者の沢渡(玉置玲央)ら、次々と現れる個性的な面々にたじろぎながらも、百音は自分が普段テレビで見ていた気象コーナーの裏側を知っていく。

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 主題歌は名曲「天体観測」などで知られるロックバンド「BUMP OF CHICKEN」が初担当。「なないろ」を書き下ろした。語りはヒロインの祖母役の女優・竹下景子(67)が務める。

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