来年放送のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で主演を務める俳優の小栗旬(38)が20日、現在ロケを行っている静岡県からコメントを寄せた。「やはり外に出てくるとスタジオとは全く違う気持ちよさがあります」と撮影の日々を明かした。
鎌倉幕府の第2代執権・北条義時を描く物語。6月にクランクインし、今月上旬からロケがスタート。北条家ゆかりの地で、序盤の舞台地となる伊豆の国市などで撮影を行っている。小栗は「戦のシーンも多く、今まで出演した大河ドラマの中で、今回が一番闘っているかもしれません」と充実感をにじませた。