小椋佳、林部智史ツアーにサプライズ登場 五輪開催反対も選手はリスペクト
2021年07月22日 05:30
芸能
ただスポーツ好きだけに、五輪中継は「見ますよ」と、アスリートにはエールを送る。注目選手としてソフトの上野由岐子(39)と藤田倭(30)を挙げた小椋。「藤田さんは上野さんに追いつこうと必死。ああいう関係性いいよね」とにこり。上野は今回の五輪が最後と言われているが、小椋も今年11月に「人生最後」と話すツアーが始まる。上野の後継者的存在として位置づけられる藤田に、小椋の意思を受け継ぐ林部の姿を重ねているようだった。
林部は男子バスケに関心があり「八村塁選手や渡辺雄太選手がいるのは強い」と笑顔。それに対し小椋は「馬場雄大選手もいいよね」とトークが弾んだ。11月の小椋のツアーでは「年とって歌うのがこの頃しんどい。林部くんに助けてもらわないと」と話すと、林部も「いつでも飛んでいきます」と力強く応じた。
《“元二刀流”から大谷にエール》“元二刀流”の小椋が、エンゼルスの大谷翔平投手(27)に声援を送った。東大法学部出身のエリート銀行員で歌手活動をしていた小椋。大谷の活躍に「人のやれないことをやっているのが本当に素晴らしい」と話した。最近は、NHKで朝から放送されているエンゼルス戦を楽しみにしているという。「いろいろやっかみを言う人もいると思うけど、めげずに活躍して圧倒してほしい」と語った。