清水ミチコ 東京五輪開会式に「前日なのにこんな」 サプライズ登場を期待する歌手は…
2021年07月22日 14:58
芸能
今月19日には開会式の楽曲制作担当のミュージシャンの小山田圭吾(52)が過去の雑誌インタビューでいじめを告白していたことが引き金となり、担当を辞任。組織委が主催する文化プログラムの一環として開催されるイベントに出演予定だった絵本作家・のぶみ氏が20日までに出演を辞退。さらに開閉会式制作・演出チームで「ショーディレクター」を務める小林賢太郎氏(48)が過去に自身の公演で、歴史上の痛ましい事実を揶揄する台詞を使用していたことを受けて、大会組織委員会は22日に解任を発表した。
開会式が目前に迫るなか、次々と襲ったトラブルに「どうなるんですかね?ギリギリまで…前日なのにこんな(状態)ね」と指摘した清水。開会式の楽曲制作に関して、ミュージシャンの近田春夫(70)やシンガー・ソングライターの岡崎体育(32)、お笑い芸人のレイザーラモンRG(47)など、多数の“後任立候補者”がいることに触れたうえで、「それこそ桑田佳祐さんでも良かったね」と願望を口にした。
今月12日にリリースされた桑田佳祐(65)の配信シングル「SMILE~晴れ渡る空のように~」は、昨年1月に全国民放114局同時生放送の特別番組で発表された、2020年東京オリンピック民放共同企画「一緒にやろう2020」のテーマソングで、リリース前から大きな反響を集めていた。耳馴染みのあるナンバーに対し、清水は「あの曲は(開会式とは)別なの?随分ピッタリだけど」とし、「明日、サプライズとかであり得るんじゃない?良いよね~ホント」と私見を述べた。