G.G.佐藤氏「あの日から初めて見ました」 北京五輪「悲劇」の落球時に着用したユニの封印を解いた
2021年07月22日 22:15
芸能
そのプレッシャーから、準決勝・韓国戦で8回に左翼の守備で落球、タイムリーエラーとなった。翌日の3位決定戦・米国戦でも3回の守備で落球。五輪後に帰国すると心ないバッシングを浴びたといい、「今でも悔しい。もう一回(オリンピックに)出てやり返したい。できるものなら」と今でもあの悔しさを忘れられていないことを明かした。
スタジオに韓国戦で着ていたユニホームを持参したG.G.佐藤氏は「今日、スタッフの方が持ってきてくれっていうことで、実家に帰って、奥の方から封印してたものを掘り返して持ってきた」とした。「捨てるに捨てられないけど見たくない?」と聞かれると「あの日から初めて見ました」と明かした。
「あの時は、終わった直後はユニホームを見たくなかった。思い出したくない気持ちもあった。時が経って、やっと笑えるようになったかなという感じ」と現在の心境を語った。