おぎやはぎ 「同じ釜の飯を食った」小林賢太郎氏が解任 「一番言っちゃいけないこと言った」

2021年07月23日 08:44

芸能

おぎやはぎ 「同じ釜の飯を食った」小林賢太郎氏が解任 「一番言っちゃいけないこと言った」
おぎやはぎ Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「おぎやはぎ」が22日深夜放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に出演。東京五輪開閉会式のディレクターを解任された元お笑いコンビ「ラーメンズ」の小林賢太郎氏(48)について語った。
 2人は「コバケンなあ…同じ釜の飯を食ったと言ってもいいぐらい。一緒に昔はやってたからね、バナナマンとラーメンズ」と振り返り、若手時代をともに過ごしたことを回想。

 矢作兼(49)は今回の騒動に「こんなこと言うと、フォロー(擁護)って言われるかもわからないけど、コバケンの出した謝罪文、あれが全てだよな。許す、許さないも何も、もうあれが全てで。これ以上とやかく言うことはない」と述べた。

 問題になったコントを見たという小木博明(49)は「テレビ番組の中でディレクターに怒られるっていう話。1番ヒドイこと、最低なことを言うっていう大喜利の答えの1個で、そのボケだったけど、1番言っちゃいけないこと。オリンピックとか関係なく言ってはいけないところを言っちゃった。(小林氏は)十分反省してるとは思うけど」と話した。

 小木は「売れていない頃にまさか自分に発言に影響力があるとはまず思わないし、ライブだけでやってて、ネットもない時代に狭いお客さんの中だけで話してたものだからね…」としつつも、矢作は「思ってもないこと言っちゃってね。(小林氏は)ユーチューブの売り上げを寄付したりもしてるんでしょ?そういうこともしてるってことも知っていただいて。ただ、過去の発言とは言え、五輪っていう国際行事に関わる人がそういうことを言って辞めるのは致し方ない」と解任はやむなしとの考えを示した。
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